2014年07月21日
鹿橋は何と読む?
ここ青森県下北郡東通村は、
広い村域に小規模な集落が
散在しています。
そのため、村役場が1988年まで、
隣のむつ市に置かれていたぐらい。
その各集落の入り口には、
こんなサインが置かれています。

なかなかいいでしょう(^^)
ちなみに入口という集落があって、
入口の入り口にも・・・
というややこしいことに(笑)
写真の石持は、
むつ市から尻屋崎へ向かう
県道6号線沿いにある集落です。
ここから役場の方へ入って行くと、
鹿橋という集落があります。
なんと読むかわかりますか?
答えは「ししぱし」。
ローマ字にするとShishipashi。
いずれにしても、
アイヌ語の語感がしますが、
果たしてどうなのでしょうか。
東通村の集落には、
白糠や目名のように
北海道に同じ地名がある所も。
また、尻労(しつかり)は、
北海道は長万部の近くにある
静狩と同じ語源であるらしいです。
地形的に同じような場所ですし。
さらに老部と書いて、
「おいっぺ」と読むのも、
いかにも北海道式の読み方。
ここまで来ると、
明らかにアイヌ語の影響が
あるんですね。
割とすらすら読める私も、
鹿橋の読みは想定外でした^_^;
広い村域に小規模な集落が
散在しています。
そのため、村役場が1988年まで、
隣のむつ市に置かれていたぐらい。
その各集落の入り口には、
こんなサインが置かれています。

なかなかいいでしょう(^^)
ちなみに入口という集落があって、
入口の入り口にも・・・
というややこしいことに(笑)
写真の石持は、
むつ市から尻屋崎へ向かう
県道6号線沿いにある集落です。
ここから役場の方へ入って行くと、
鹿橋という集落があります。
なんと読むかわかりますか?
答えは「ししぱし」。
ローマ字にするとShishipashi。
いずれにしても、
アイヌ語の語感がしますが、
果たしてどうなのでしょうか。
東通村の集落には、
白糠や目名のように
北海道に同じ地名がある所も。
また、尻労(しつかり)は、
北海道は長万部の近くにある
静狩と同じ語源であるらしいです。
地形的に同じような場所ですし。
さらに老部と書いて、
「おいっぺ」と読むのも、
いかにも北海道式の読み方。
ここまで来ると、
明らかにアイヌ語の影響が
あるんですね。
割とすらすら読める私も、
鹿橋の読みは想定外でした^_^;
Posted by エヴァンジェリスト at 18:42 | Comments(0) | ひとりごと