2010年01月06日
バリアフリーは経営の基本
図書館で借りた本で、年末に読んだこの本。
木島英登「車いすの旅人が行く!」

これを読んでバリアフリーの概念が変わりました。
施設自体のハード部分のバリアフリーばかりに
目がいってしまいがちですが、
大事なのは、心のバリアフリーであること。
必要以上に特別扱いせず、
しかし必要な時には、さっとお手伝いする。
それがあれば、多少の施設のバリアはカバーできる。
もちろんお金をかけて、
施設のバリアを解消できれば一番ですが、
なかなかそうも行きません。
でも、まずは心のバリアフリーが出来ていれば、
なんとかなる場合が多いということ。
でも、この「必要な時には、さっとお手伝いする」
というのは、何も障害のある方に対してだけじゃない。
全てのお客様に対して、本当は必要なことですね。
優れた経営者、優れた商売人にとっては、至極当たり前のこと。
だけど、へぼな経営者は、
相手はこうだろうと勝手な決めつけで対応しようとします。
この本でも、別についてこないでいいというのに、
しつこく同行しようとする駅員などが出てきます。
よけいなお世話なんですね。
こういう余計なサービス、トンマなサービスを
私たちも受けることがしばしばありますよね。
本当に相手の立場に立って考えず、
自分の思い込みだけで行動するからこうなります。
そう考えると、バリアフリーは、
経営の基本ということができそうです。
すべてのお客様に心のバリアフリーを!
それが結果として、繁盛にもつながるというものです。
木島英登「車いすの旅人が行く!」

これを読んでバリアフリーの概念が変わりました。
施設自体のハード部分のバリアフリーばかりに
目がいってしまいがちですが、
大事なのは、心のバリアフリーであること。
必要以上に特別扱いせず、
しかし必要な時には、さっとお手伝いする。
それがあれば、多少の施設のバリアはカバーできる。
もちろんお金をかけて、
施設のバリアを解消できれば一番ですが、
なかなかそうも行きません。
でも、まずは心のバリアフリーが出来ていれば、
なんとかなる場合が多いということ。
でも、この「必要な時には、さっとお手伝いする」
というのは、何も障害のある方に対してだけじゃない。
全てのお客様に対して、本当は必要なことですね。
優れた経営者、優れた商売人にとっては、至極当たり前のこと。
だけど、へぼな経営者は、
相手はこうだろうと勝手な決めつけで対応しようとします。
この本でも、別についてこないでいいというのに、
しつこく同行しようとする駅員などが出てきます。
よけいなお世話なんですね。
こういう余計なサービス、トンマなサービスを
私たちも受けることがしばしばありますよね。
本当に相手の立場に立って考えず、
自分の思い込みだけで行動するからこうなります。
そう考えると、バリアフリーは、
経営の基本ということができそうです。
すべてのお客様に心のバリアフリーを!
それが結果として、繁盛にもつながるというものです。
Posted by エヴァンジェリスト at 22:37 | Comments(0) | 経営雑感