2009年10月05日
法則というものは・・・

ニュートンは万有引力の法則を発見しました。
決して発明したり、
考案したりしたものではありません。
ニュートンが万有引力の法則を発見する前には、
ものは万有引力の法則に従ってなかったかというと、
そんなことはありませんね。
人類が誕生する前から、
その関係はずっと「あった」のです。
ただ、そのことに気付いてなかった。
あるいは、うすうす気付いてたたけど、
正確な関係は分かっていなかった。
だから、ニュートンが「発見」したんですね。
いつでも、どこでも、
一定の条件のもとで成立する関係が「法則」です。
法則に則っているか、
法則に反しているか、
それが確実な判断基準になり得るのは、
「法則」がこういうものだからです。
だとすれば、まず法則を知り、
そして理解することが第一ではありませんか。
経営でもそうです。
(画像:フリー素材屋Hoshino)
Posted by エヴァンジェリスト at 09:57 | Comments(0) | 経営を考える