2009年10月19日
経営では好き嫌いが出てしまう

書くのを忘れてました・・・
気がつけば2週間・・・反省、反省!
前回、法則のことを書きました。
経営にも様々な法則が働いていて、
それに反してはうまくいかないのです。
が、経営の場合ちょっとやっかいな問題が。
それは人が絡んでくるということ。
お客様も従業員も仕入先も、
みな実際に動いているのは人ですね。
そして何より経営者も人です。
経営者は人ですから、当然個性が出てきます。
そして、好き嫌いが出てきます。
この好き嫌いに代表される人間の問題と、
競争を支配する法則の問題とが、
ごちゃごちゃになっていますから、
結局何をどうしたらいいのかわからなくなります。
その結果、好き嫌いだけが優先され、
法則に合わない、
というか反することを平気でやり、
法則どおりに失敗する人が後を絶たないのです。
石油ストーブにガソリンを入れたら、
とんでもないことになりますよね。
そのことを知っていて、
あえてガソリンを入れてみる人はいないと思います。
でも、知らなければ、
平然とやってしまうかもしれない。
それと同じことが経営の場では、
毎日のように起きているのです。
知らないことは罪ですね。
(画像:フリー素材屋Hoshino)
Posted by エヴァンジェリスト at 10:46 | Comments(0) | 経営を考える